トイプーMimiの英国生活

英国生まれの英国育ち 小さなトイプーの成長記録です。

カテゴリ: レシピ

ミミちゃんに会いに来て下さり、ありがとうございます。


昨日は、私の誕生日にお祝いコメントを下さり、ありがとうございます。

ここ数年、色々な出来事があり、忙しさに追われて、私の誕生日は特にお祝いする事もなく
ただ、私の大好きなマグカップを、プレゼントにもらう位でした。
今年は少し心身共に余裕が出来て、ミミも家族に加わった事もあり、久し振りに家族揃って、お祝いしてもらいました。

1日家事は一切せず、のんびりと過ごしました。
夕食は、全員が楽しめる場所へ、という事で
いつものキューのカフェに行って来ました。

カフェに向かう途中で
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レーシングカーと遭遇しました。

いきなりのレーシングカー出現で、一気にテンションが上がった私達
ミミもそれを察したのか、超ご機嫌で張り切ってました。

カフェに着くと
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ミミちゃんはパパさんの腕に乗って、のんびりタイム

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にぃには、いつものストロベリー ロールケーキ
写真を撮り忘れましたが、パパさんはベルギーチョコケーキ
夕食の筈なんだけどなぁ〜σ(^_^;)

私はいつもの
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シェパーズ パイ
今回は、サラダ増しで注文しました。
このシェパーズ パイ、ネットで調べると、時々間違った記載があるのに気付きましたが
シェパーズ パイは、ラムのひき肉を使います。

で、このパイととても良く似たパイがあります。
コッテージパイ です。
以前私もコメントのお返事で、記載ミスをしましたが、コッテージパイは、牛ひき肉使います。

この2つのパイの違いは、ラムひき肉を使うか、牛ひき肉にチーズを使うかです。
あとは、ほぼ同じ作り方です。

このカフェでは、他にも美味しいメニューがたくさんあるのですが、私のアレルギーの関係で、いつもシェパーズ パイしています。

ミミも持参したカリカリを一緒に食べて、こ機嫌な様子
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にぃにに抱っこされて、まったり笑顔です (*^^*)

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店員さんに抱っこしてもらい、ほっぺをぺろぺろ
店員さんはニコニコでした。

70代後半位の年齢のオーナーも出て来て、可愛がってもらいました。
以前ミミをこのカフェで見かけたと言うお客さんも現れ、ミミの周りは人集り
とってもご満悦なミミちゃんでした。

イギリスのお店は、閉店時間になると、お客さんに出てもらって、容赦なくお店を閉めます。
ラストオーダーギリギリに着いた私達でしたが、店員さん達は閉店時間過ぎても、特に私達を急かす事もせず、食事が終わるまでのんびり過ごさせてくれました。
イギリスでは、とても珍しい事です。

家族だけでなく、店員さん達や常連客の方々も加わり
美味しい料理を食べながら、とても楽しくてのんびりした時が、過ごせました。
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帰り際に、絵葉書をプレゼントしてくれました。


帰り道、ふっと空を見上げると
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羊雲が広がっていました…。




日本では、ラムひき肉は入手が難しいと思うので
コッテージパイのレシピを載せます。
イギリスの伝統的な家庭料理になります。
ブロ友さんが、作ってみたいと仰ってらしたので、参考になれば幸いです。

コッテージパイ 5人前 一人前のカロリー 約600kcal

オリーブオイル 大匙1.5
牛ひき肉 620g (出来るだけ脂肪分の少ない赤身を選んで下さい)
玉ねぎ 1個 粗めのみじん切り
人参 1.5個 粗めのみじん切り
セロリ 1.5本 小さくカット
にんにく 1カケ みじん切り
小麦粉 大匙1.5
トマトピューレ 大匙1/2
赤ワイン ワイングラス1/2 (お好みで)
ビーフストック (ビーフコンソメで代用可) 420ml
ウスターソース 大匙2
タイム (ハーブ) 数本
ローリエ 1枚

マッシュポテトの材料
ジャガイモ 900g
牛乳 110ml
バター 12g
チェダーチーズ (濃い味のトロけるチーズでも、代用可) 100g
粉末ナツメグ 少々

半分のオイルで、ひき肉を炒めた後、よけておく。
残りのオイルで、野菜が柔らかくなるまで炒める。
にんにくを加えて香りを出したら、一旦火を止めて、小麦粉を全体にまぶして混ぜる。
トマトピューレを加え、よけてあったひき肉を加えたら、軽く炒める。
赤ワインを加え、アルコールを飛ばしたら、ビーフストックとウスターソース、ハーブを加える。
水気が飛んでとろみが出るまで煮る。(ミートソースを少し水分を飛ばした様な感じに似ています。)
味見をして、必要であれば、塩胡椒で味を整える。
タイムとローリエを抜く。

煮込んでいる時間を利用して、マッシュポテトを作ります。
皮を剥いたジャガイモを煮ます。
この時、塩を少し加えて、下味をつけて下さい。
芯がなくなり柔らかくなったら、お湯を捨てて、水気を飛ばします。
ジャガイモをマッシュしたら、熱いうちにバター、チーズ3/4、牛乳を加えて、よく混ぜます。
粉末ナツメグと塩胡椒で味を整えます。
チーズは必ず1/4残しておいて下さい。

オーブン可能な深い器に、煮込んだ肉と野菜を入れます。
その上に、マッシュポテトを蓋をする様な感じで、敷き詰めます。
残しておいたチーズを上に振りかけます。

すぐに食べるのなら、200〜220度に予熱したオーブンで、チーズが溶けて良い焼き色になるまで焼きます。

冷凍可能な器を使用した場合は、1週間位なら冷凍保存が可能です。
この場合は、予め冷蔵庫で解凍した後、オーブンで焼いて下さい。
中が熱くなる前に、チーズが焦げそうな場合は、アルミホイルを上に被せて、チーズが焦げるのを防いで下さい。




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昨日は大忙しな1日でした。

にぃには、授業の都合で、家と学校を3往復。
にぃにの学校は、自分の授業のある時間帯だけ、学校に入ればいいので、空き時間は家に帰って来る時があります。

急遽、学校の先生と電話で会談があり、そのタイミングでスーパーのネット注文の配達が来た為、重なってしまいました。
幸いにぃにが学校から一時戻っていた為、ショッピングはにぃにが対応してくれました。
そしてにぃには再び学校へ。

授業が全て終わり、帰って来たら、にぃにと一緒に歯医者さんへ。
定期検診の予約がありました。

ところが、着いてみたら歯医者はお休み。
スタッフトレーニングをしてました。
お休みの連絡を、メールでしてある、と言うのですが、誰1人として受け取ってません。
結局無駄足、しかも次回の予約が分からない。
明日、電話で聞いてほしい、と言われました。

これくらいの事、イギリスではよく起こります。

仕方なく帰宅後、急いで残りの家事をするのですが、すでに夕食時。
1日中バタバタしてました。
私はいつも、ストレスが溜まると、その解消にお菓子を作ります。

今回は、レモン ドリズル ケーキを焼きました。
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出来立てなので、側面が濃い色をしてますが、焼き過ぎではありません。
シロップを染み込ませてある為、実際の焼き色より、はるかに濃い色になってます。

レシピを載せておきます。
興味のある方は、ぜひお試し下さい。

レモンとライムの風味がして、酸味がある為、夏場にちょうど良いケーキです。

作り方

卵 Lサイズ 2個
砂糖 180g
生クリーム(出来れば、濃度の高いもの) 200g
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小匙 1
レモン 1個
ライム 1個
グラニュー糖 80g
粉糖 100g


① 卵2個を、砂糖を加えながら、泡立てる。
② よく泡立ち、白っぽくなったら、生クリームを加えて、よく混ぜる。
③ 薄力粉とベーキングパウダーをよく混ぜ振るっておき、② に加え、ゴムベラ等で切るように混ぜる。
④ すりおろしたレモンとライムの皮を、③ に加えて、切るように混ぜる。
⑤ ④ を型に入れ、170度に予め熱しておいたオーブンに入れて、45分間焼く。
⑥ レモンの絞り汁小匙4を、別のお皿に取り分けておく。
残りのレモンの絞り汁とライムの絞り汁をお鍋に入れ、グラニュー糖を加えて火に掛けて、シロップを作る。
⑦ 焼き上がった生地が、まだ熱いうちに、⑥ のシロップを全面に塗り、よく染み込ませる。
⑧ ⑦ が冷めたら、粉糖と取り分けておいたレモンの絞り汁小匙4をよく混ぜて、アイシングを作り、⑦ の上表面に塗る。
アイシングが固まったら、完成です。


今日は、とある大学で見学会があります。

今は深夜ですので、朝起きたら、急いで支度をして、電車でお出かけです。
ミミももちろん一緒に連れて行きます。

その為、ブログに伺わせて頂く時間がありません。
応援のポチだけさせて頂きます。

おやつにケーキ、持っていかなきゃ。

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ミミちゃんと
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ミーヤちゃんでした。

簡単更新、失礼しました。




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昨夜のアクシデントから一夜明けて
早速ホームドクターに行って、薬を貰って来ました。
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抗生剤
1日2回目、7日間飲みきらないと、効果が出ないんだとか…。
かなり強い薬らしけど、ペニシリン系の抗生剤が使えない場合で、犬や猫などの咬み傷(ミミちゃん、咬んでないんですけどね〜σ(^_^;))に使えるのは、これだけなんだとか。
他のは弱過ぎるらしいです。

アレルギーが出ると大変なので、にぃにが学校から帰って来たら、飲み始めます。

抗生剤を飲むと、必ず胃が荒れてしまう私。
日本では必ず、抗生剤に耐性のある乳酸菌剤を処方して貰っていました。

ホームドクターにその事を聞いてみると一言


ヤクルト飲みなさい。1日最低二本ね!


で、出ました〜!
今やイギリスではお馴染み

ヤクルトです!


さすが、日本だわ…。
医者も認めるヤクルトパワー


これからは、毎日飲もーっと(#^.^#)


さて、ミミちゃんは?と言うと



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前以上に私にベッタリ
太股並みに太い私のふくらはぎに張り付いてます。

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お気に入りの牛さん持って来て、私の横で遊んでます。


チョッとでも動くと不安がって、すぐに飛び起きて追いかけて来ます。


私がトイレに行くと、ずっと泣いてます。


1番ショックだったのは、ミミちゃんだったみたいですね〜σ(^_^;)
甘噛みしていた訳ではなく、噛もうとした訳でもありません。
ミミちゃんと私の指の衝突事故だったのですが…。

こんな思いをミミちゃんに2度とさせない為にも、走り回っている時は、私がもっと気を付けないと、ですね〜。

ミミちゃん、辛い思いさせて、ゴメンね。


昨日作ったスコーン
イギリスのBBC(日本でいうNHK)が出しているレシピを、ちょこっとだけアレンジしたものです。
スコーンは本来スコットランドの朝ごパンです。
中にレーズンを入れれば、お茶菓子。
イギリスのクロッテドクリームとストロベリージャムをたっぷり乗せて食べる事から、イギリスのお菓子と言われてますが、本当はスコットランドです、ハイ。

興味のある方は、簡単ですので是非挑戦してみて下さい。


材料
小麦粉 225g
ベーキングパウダー 小匙 1
塩 1つまみ
バター 55g
砂糖 25g
卵 1個
牛乳 適宜
強力粉 適宜(打ち粉)

海外の方は、小麦粉とベーキングパウダーの代わりにself raising flourを使って下さい。本来はself raising flour を使ったレシピです。その場合は、ベーキングパウダーは要りません。砂糖は、caster sugarを使います。

卵の大きさは問いません。どの大きさでも大丈夫です。
バターは冷蔵庫から出したての、とってもよく冷えているものを使います。
イギリスの小麦粉は、日本の薄力粉と中力粉の間くらいで、どちらかと言うと中力粉に近いです。その為、日本では軽い仕上がりになると思います。中力粉では代用出来ませんので、薄力粉を使用して下さい。


オーブンを220度で予熱しておきます。

小麦粉とベーキングパウダー、塩をよく混ぜて、そこによく冷えたバターをたくさんの小さなサイコロ状に切って加えます。
小麦粉は、振るわなくて大丈夫です。

木ベラ等を使って、バターを切る感じで粉類に混ぜていきます。
だいぶ混ざって来たら、よく冷やした手でバターを小麦粉に馴染ませる感じで擦り合わせて混ぜていきます。
バターが小麦粉をコーティングする様な感じになります。
溶けたバターを使ってしまうと、小麦粉が溶け込んでしまい、グルテン化が始まってしまいます。そうすると、ふわサクな感じにはならず、重くて膨らまないスコーンになるので、バターは溶かさない様気を付けて下さい。
ふわサクなお菓子を作る時によく使うやり方ですね。

混ぜ終わると、チョッと黄ばんだ小麦粉みたいになります。
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そこへ砂糖を加えます。
レーズン入りや、チョコチップ入りを作る場合は、ここで加えます。

ここからは、私のアレンジです。
卵と牛乳両方で150mlになる様に量ります。
卵の大きさによって、牛乳の量が変わりますので、両方足して150mlです。

粉類の中に、卵牛乳を3/4程加えて、サックリ混ぜていきます。
しっとりとした生地を作ります。
クッキーの生地よりは少し柔らかめで、ヘラなどで持ち上げて横にした時、ドロッと落ちないで、ヘラに張り付いている位の硬さになる様に、残りの卵牛乳で調節します。
卵牛乳は、少し残ります。全部は使いきらないで下さい。
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混ざったところ。 これはドライカシス入りです。

のし台に強力粉で打ち粉をして、生地をのします。
厚さは2cm〜2.5cm程です。正確でなくても大丈夫です。

ウルフマウス(オオカミの口)と呼ばれる、スコーンを横に割る様な亀裂を作りたい場合は、チョッとした工夫が必要です。
その場合は、下記の様にして下さい。

生地を長方形にのします。
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この時は、のし棒は要りません。手でのして下さい。

長方形の生地を半分に折ります。
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生地を90度回して、また長方形にのして半分に折ります。

計2回目折るかたちになりますね。
折る際には、必ず表面に薄〜く強力粉を振っておいて下さい。
この折り目がウルフマウスを作ります。

のし棒を使って、2cm〜2.5cmの厚さにのします。

直径5〜6cmの丸い型で型抜きします。
抜いた生地の側面は、触れないで下さい。
上手く膨らまなくなります。

ベーキングシートを敷いたベーキングトレーに、型抜きした生地を乗せて、生地の表面に残しておいた卵牛乳を、刷毛で塗ります。
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(卵牛乳を塗る前です。)

十分に予熱してあるオーブンに入れて、約12分程焼きます。

表面がキツネ色になり、膨らんだら出来上がり。
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横に亀裂が見えると思います。
これがウルフマウスです。

温かい内は、バターを塗って
冷めたらクロッテドクリームとジャムをつけて、紅茶と一緒にお召し上がり下さい。


オーブンの温度は、メーカーと機種によって違う為、早く焼き色がついてしまう場合は、少し温度を下げる等、工夫して下さい。
オーブンの予熱が十分でないと、膨らみません。
上手く膨らまない場合は、レモンの絞り汁をほんの少量加えると、よく膨らみます。

本来は、卵牛乳ではなく、牛乳150mlで作りますが、卵牛乳の方が、中がしっとりふわ、外がカリっと出来る為、私は卵牛乳にしています。
味はほとんど変わりません。牛乳で作る場合は、焼く前に溶き卵を表面に塗って下さい。

バター風味の効いている方がお好みの場合は、バターを増やして下さい。
その際、生地の硬さには気を付けて下さい。

レーズンやチョコチップの他にも、お好みのドライフルーツを入れてもオーケーです。
何も入れなければ、プレーンのスコーンになります。
チーズを入れても、美味しいですよ。




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