トイプーMimiの英国生活

英国生まれの英国育ち 小さなトイプーの成長記録です。

カテゴリ: 予防接種

前回のモモっちネタの続きを書く予定でしたが…


このブログは、日本にいる家族や友人達への近況報告の場でもある為
ちょっと変更して、予防接種の報告を

今日(23日)無事1回目の予防接種を受けました


本当は、パパさんと一緒に受ける筈で、予約を入れてあったのですが…

パパさん…

一昨日の夜に歯が痛み出して、夜も眠れない程…( ̄▽ ̄;)
そこで昨日歯医者に行って来たところ、その歯は治療不可能という事で、抜歯(苦笑)
70歳一歩手間のパパさん…
流石に抜歯した翌日の接種は、やめた方がいいだろうって事で

結局私ひとりが打つ事に (^◇^;)

パパさんって、何故か毎回直前になって、色々起こって中止ってなるのよね〜(ーー;)


って事で、今日23日
予約時間の10分前に、接種会場の病院に着くと
私の前に3名並んでました

接種会場は、我が家が診てもらっている病院の姉妹病院
規模は日本の開業医院サイズ

日本では、医師が個人で開業するのが普通ですが
英国では、医師達が数名診療所に所属するスタイルです

私立の病院以外は、殆どの医療機関がNHSに所属して医療活動を行う為
個人経営の医師は、ほとんど見かけません
私立のだったら、あるのかな〜?

日本人専用の病院は私立経営が多いけど
中にはNHS所属の日本人医師がいて、NHS診療も可能な病院があると聞いた事がありますが…
私は英国では、日本系の病院に診てもらった事がない為、詳しくは知りません


さて、接種会場は姉妹病院なので、所属している医師は、近所の病院と一緒w

私達が到着して1分もすると、次から次へと人々が来て、長い列が…σ(^_^;)
皆さん、ソーシャルディスタンスを守って待っているので、尚更長い(苦笑)

ひとり頭に与えられた時間は1分
だから予約時間も1分毎w

短い!って思うでしょ〜
私もそう思った

GPホームドクターで接種する際は、電話で予約を入れる為
その際に最低限の問診は行ってあるんですね

そしてこの病院では、2名の医師と予備の医師、計3名で行っていた為
実際は2分の時間が与えられています

殆どの人達は、NHSが指定する注意が必要な基礎疾患を持たない方々なので
ひと通りの質問を医師が行い、問題が無ければ既に準備されている注射器で打って終わり
注射器には既にワクチンが入った状態で準備されてる為、瓶から注射器に入れる作業時間も無し
なのでひとり頭2分でも、十分な様でした

で、私は…と言うと
そのNHSが要注意にあげている病気持ち(^◇^;)💦

電話での問診で、既に私は注意対象だと分かっているので
受け付けのスタッフ、医師を指名しましたw

ってのが、偶然ですけどね〜

いつも私とにぃにを担当してくれている医師が、今日はワクチン接種担当だったんですよ〜(*^^*)

パパさんの主治医は、違う医師が担当しています
ただ単に、この病院に登録した際、初診を担当した医師が、その患者の主治医になるってだけの理由ですけどね
でもって、もちろん担当医がいない時に受診しても、他の医師が診てくれますが…
にぃにが英国に戻った時はまだ、英語がろくに話せなかったので、私が通訳を兼ねて一緒に受診
なので私とにぃには、同じ医師が主治医なんですねw

やはり今回の予防接種は、今までの経緯を一番理解している主治医に打ってもらうのが安心 (๑ᴖ◡ᴖ๑)

なのでわざわざ頼まなくても、気をきかせて主治医に回してくれました❣️

1分毎の予約なので、わざわざ予約時間通りに来た人達を並び替える事もなく
来た順に次から次へと行われていきます


本来なら、ロックダウン中って事で、院内には私しか入れない筈でしたが
これまた気を利かせてくれて、パパさんも一緒に入れてくれました (*^^*)


さて、私の番が来て、主治医の部屋へ〜

一応決まりとはいえ、今までの病歴を話さなきゃいけないが…(ーー;)
これ、嫌いなんだよね〜
どうしても日本での医療行為の話をしなきゃいけないし…
その度に、医師は呆れてため息ものだし…
医療ミスを散々した日本の医師達のせいではあるが
やはり私も日本人
あまり日本の事で、マイナスになる話はしたくないんだよね〜( ̄▽ ̄;)

で、お決まりの医師の反応の後は(苦笑)

接種する事で決定!

ただし、私の場合は念の為、しばらく院内にいる様に! とのお達しが〜(苦笑)

まあこうなる事は最初から分かってたし、下手したら接種は無理って言われかねなかったけど、接種が出来ただけ良しかなw


医師曰く、ファイザーのワクチンを中心に打っていた時は、接種後にアレルギー反応を起こすケースが度々あって、大変だったらしい
アストラゼネカが中心になってからは、アレルギー反応が出る人は無く、この病院ではまだ1人もアナフィラキシーを発症していないそうです

NHSからも、ファイザーはアレルギー反応の危険性が高いから、接種後15分(アレルギー未経験者)〜30分(アレルギー患者)の間必ず院内で様子を見る様指示が出ているが、アストラゼネカはその危険性が低い為、医師が必要であると判断しない限りは、接種後そのまま帰宅で良い、という指示になっているそうです

世界で報じられてる内容と、英国で起こっている状況とは、どうやらかなり違うらしく、受け付けのスタッフからも、『アストラゼネカだから、アレルギーは安心して良いわよ〜』と笑顔で言われたのよねw

ファイザーでアレルギー反応が出やすかったのは、女性だったそうです
化粧品にアレルギーがある方は、特に危なかったとか…

アストラゼネカでは、アルコール成分が入っている為、アルコールにアレルギーがある人は、打ってはダメだそうですよ


接種は痛み無しw

針を刺す時、チクッとするけど (まあこれは仕方ないですね〜w)
その後は全然


実はこれ、コッチでは普通なんですね

実はこちらでは、筋肉注射よりも皮下注射の方が、痛いと言われます
実際私もよく両方を経験するけど、皮下注射の方が痛いです
で、英国で予防接種をする時は、筋肉注射の方が多いんです

でも日本で皮下注射と筋肉注射を受けた時は、筋肉注射の方が痛かった〜(><)

実は注射の仕方が日本と英国では、若干違うんです

日本では皮下注射が一般的で、筋肉注射はほとんどしません
そして注射針を刺した後、一回シリンジを引いてから押すのが一般的

テレビで予防接種を受けてる姿を注意して見ると、一回シリンジを少し引いてるのが分かるかと思いますが…

コッチでは、シリンジは引きません

刺したらそのままシリンジを押します

では実際、皮下注射と筋肉注射では、どちらの方が痛いのか…

は、医師によって意見が違うので、ここでは書かない様にします(苦笑)

私の経験から言えるのは、英国では皮下注射の方が痛くて、筋肉注射の方が痛くないが
日本では筋肉注射の方が痛くて、皮下注射の方が痛みが少ない…かな

で、日本と英国、どっちの注射のほうが痛いのか?で言えば

断然日本!
日本の方が、どちらの注射も明らかに痛い!ですね

あくまでも毎年かなりの数の注射器を刺されている私の経験から…です


さて、無事に接種を終えて、非常に換気がいい場所に椅子が用意されて、しばらくそこで様子見です
(今日は寒くない日で良かった〜w)

受け付けの方が、絶えずチラチラと覗きに来て下さって、ただでさえ忙しい中、更に忙しくさせてしまって、申し訳無かったですが(^◇^;)

アレルギー反応は特に無く、無事30分が経過

アナフィラキシーの心配は無くなったので、後は家で休んでいましょう!って事になり、帰宅する事になりました

その後は…と言うと
今のところ、よく話題になっていた酷い頭痛とか、酷い倦怠感、接種箇所の腫れや強い痛み等も無く
ただ若干の全身の倦怠感と、打った左腕に若干の違和感がありますが
腕を使うのに支障がある訳でも無く
まあちょっと左腕を使いすぎたな〜って時に起こる違和感に似てますね
腫れは無いです
頭痛も、頭痛と呼べる程のものではなく
なんとなくボーっとするって言うのか、何と言うのか〜(苦笑)
数日間徹夜した時の頭って感じ?

ただ、めっちゃ喉が渇く(苦笑)
水分摂取量は、いつもの50%増しじゃないかな?(笑)

インフルエンザのワクチン接種後よりは、全体的に楽です

いつも予防接種後は、家事免除の我が家
パパさんが接種しなかったので、家事はパパさんが担当w

今日はにぃにが家事しなきゃいけない!って筈だったのが
パパさんが接種しなかったお陰で、家事をしなくて済んだにぃには
時折り私の様子を見に来る以外は、部屋でのんびり過ごしてました(*^^*)

また何か体調で変化があれば、しばらくはその都度書くつもりですが
今のところは問題ないので、親族と友人のみなさん、ご安心を〜



で、コレもらった

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ワクチンの接種カードとワクチン自体の説明書
よくお薬の箱の中に添付されてる説明書と似た様なヤツね
ワクチンの詳しい情報や、副反応の種類とその可能性
注意事項などが書かれています

接種カードの裏には、接種したワクチンの番号と、接種日が記載されています

次回は12週間後ごろ

接種日は、NHSが後日連絡してくれるそうです



さて、コレは犬ブログですが、主役達が出ていないし
つまらない文章だらけ…

なので、ちょっと癒しのお写真を〜w

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仲良くソファーの上で、お昼寝中のミモ姉妹w

撮ってるのがバレない様に、iPhoneで撮ってたんだけど…


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ミミにバレた💦

モモは全然気付いてなかったけど、ミミは気配に敏感だからね〜
ミミの寝顔を撮るのは、難しいわ〜(^◇^;)




ミミちゃんに会いに来て下さり、ありがとうございます!



昨日はモモの初健診と1回目予防接種、マイクロチップの日!


モモちゃん、頑張って来ました!
ちょっと泣いちゃったけどね (^◇^;)


マイクロチップはイギリスの法律で、生後8週間を過ぎたら行わなければいけません
マイクロチップを入れる事で、飼い主が犬を捨てるのを防ぐと共に
もし迷子になったわんちゃんが保護された際に、飼い主の元に帰りやすくする為です

我が家では、25年くらい前から全てのわんちゃんとニャンコ達に
マイクロチップを登録して来ました
我が家から巣立った子達も、全犬マイクロチップ登録を行った後に
新しい家族の元に行きました


さて気になる獣医さんの見解ですが…



やはり私と同じ見解でした

生後5週間から私の手元に来るまでに、ご飯を与え過ぎた為
太り過ぎて、身体の負担になっていました

わずか数日ですが、正しい食生活になったからか
体重は3日前より若干減りましたが、本来だったら増加している筈ですからね〜σ(^_^;)
それを考えると、それなりの減量かな
パンパンだったお腹は、ぷくぷくくらいになり
お腹の重みで背中が湾曲していたのが治り真っ直ぐな背中に〜
動きやすくなったからか、ミミの後を追いかけ回して
(全く追いつきはしませんが…w)
すぐには息切れを起こさなくなったので
今後もこの調子で、少しずつ体格に合わせて体重を加減していこうという事に

子犬のダイエットは、本来やってはいけません!
どうか真似をなさらないで下さい m(_ _)m
今回は異例のケースです
愛犬のダイエットは、獣医さんの指示に従って行う事をオススメします

モモの予想されるサイズは、多分5キロクラスになるのでは?とは見ています
たまにですが、早いうちに急激に大きくなって、早いうちに成長が止まるケースもあるんですね
生後5週間の時のサイズを考えると
モモはその可能性もあると言う見解で一致しました
生後7ヶ月まで様子を見て、もし早止まりの子だったらその頃くらいに成長が止まるだろうし
そのケースだったら、恐らくは4キロ前後で収まるかもしれないと思います

もし8ヶ月を過ぎても成長し続ける様だったら、5キロクラスかなぁ〜σ(^_^;)

足が長ければ、間違いなく5キロ超えのタイプなのですが
何せ足が短いんですね〜
まあ肉球はミミよりちょっと大きいので、ミミより良い体格になるのは間違いないですが…


実はヨークシャーテリア、日本のヨーキーは小さいんですね〜
小さいのが好きな国民性も関係あるかと思いますが…
トイプードルも、日本のは小さいですからね〜

こっちのヨーキーは、日本でよく見かける様な小さい子って見かけないんですよ
むしろがっしりした大きめな子の方をよく見かけるんです
獣医さんに聞いてみたら、3〜4キロ代が多いらしいです
2キロ代はあまり見ないかな〜

そして耳!
ヨーキーは立ち耳がほとんどだってよく思われるんですが
こちら本場のヨーキーは、垂れ耳が結構多いんですね〜
って言うか、たまにヨーキーに会うけど、立ち耳ほとんど見た事ない…σ(^_^;)
ショータイプのヨーキーを育てているブリーダーさんでは、殆どが立ち耳ですけど
家庭用のヨーキーは、垂れ耳が多いらしいんですよ〜
何でも本来は垂れ耳の犬種だったのが、段々立ち耳に変わって行ったんだとか…

ケンネルクラブで立ち耳が標準とされてしまったので
ヨーキーは立ち耳ってなっちゃったらしいっす

モモちゃん、果たして垂れ耳になるのか、それとも立ち耳になるのか〜w
それも楽しみですね (*^^*)

1回目の予防接種と駆虫薬は、無事終了
打った時はキョトンとしていたんだけど、後から痛みが来たみたいで
数秒遅れてから、キャンキャン泣いてました〜(苦笑)

マイクロチップは、刺す時に泣きましたが、すぐに終わったので
こっちの方がそんなには泣かなかったかな〜w
後からの痛みが無いからね〜

あとは2回目の予防接種が2週間後にあり
3回目はその更に2週間後

お散歩は、2回目の予防接種が終わってから1週間過ぎたらオーケーという事なので
今から3週間後になりますね〜
ミミは初めてのお外も音もあまり怖がらない子だったんだけど
モモは怖がりみたいで、ちょっとお庭に連れ出しただけでも
ブルブル震えちゃっています
3週間後迄は、地面に下ろすことは出来ないけど
しばらくはミミのお散歩の時に、モモも抱っこ散歩に連れ出して
少しずつお外と人に慣らさせないとね〜(*^▽^*)

性格は、頑固です!
まさにテリア気質
温厚なミミとは、全く違いますね〜

そんなモモちゃん

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ヘソ天で寝てるし〜
すっかり我が家に慣れたな(笑)

で、ミミちゃんは〜

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私のベッドの上で、イルカとお昼寝中〜w
寝る時くらいは、子守りのお役御免したいわよね〜(笑)

ミミちゃん、お疲れ様❣️






ミミちゃんに会いに来て下さり、ありがとうございます!



確か今日は日本は節分でしたね

日本にいた頃は、恵方巻を買ってました。
あの頃はまだお米が食べれた (*^^*)
お刺身が嫌いなにぃには、チョコロールのお子ちゃま用恵方巻w
懐かしいなぁ〜


さて昨日は今年最初のマーケットの日!
朝からミミちゃんと行ってきましたよ (*^▽^*)
その様子は次回に〜

で今回は同じく昨日、マーケットの後
午後から獣医さんに行って来ました!

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午前中とは違うお洋服に着替えてお出かけです
午前中ウサギのお洋服着てたら、出た時は平気だったけど
途中から寒くなったのか、ブルブル震えてたんですよね〜
なので、厚めのお洋服+ぬくぬくのコートに着替えました!

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ミミちゃんの獣医さんは、このペットショップの中にあります
ペットショップの中にあるおかげで、夜7時まで診察してるし
土日も開業してるんですよね〜

今回は、ミミちゃんの年に一回の健診兼予防接種です

ミミちゃんは毎年、4種混合ワクチンとケネルコフの計5種類です。

イギリスでは、住んでいる地域と行動範囲で
予防接種の種類が違います。
田舎に行く程、多くの種類のワクチンが必要で
都会ほど少ない量で済みます。
また、ヨーロッパの方に出掛ける予定がある場合は、狂犬病の予防接種も必要ですが
イギリス国内から出ない場合は、狂犬病の予防接種はしません。

イギリスはヨーロッパで唯一、狂犬病の無い国なんですね〜

イギリスにペットを連れて来るのが、他のヨーロッパと比べて
遥かに難しいのは、それが理由です。

厳しい検疫のお陰で、イギリスの犬達は
狂犬病の予防接種はしないで済んでいるんですね
フィラリアも、イギリスにはありません

同じヨーロッパの国でも、犬達の置かれている環境には差があるんですね〜
(EUから抜けても、ヨーロッパの国には変わりありませんので〜)

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受付前で、モルチプーの女の子に出会いました。
日本だとマルチプーって言うのかな?
マルチーズとトイプードルのMIX犬ですね (*^▽^*)
写真だとミミの方が大きく見えますが、実際にはミミの方が一回り小さいです
またもや写真マジックですね〜(笑)

この仔、ミミと同じ歳で2歳だそうです。
体重は5kg超えているらしく、ミミが小さいので最初仔犬だと思ったんですって
平均的なサイズのトイプードルは、もうちょっと大きいですからね〜

タイニーサイズのトイプードルに会うのは初めてだったらしく
抱っこさせて〜とか、写真撮らせて〜と大騒ぎ(笑)
ご夫婦でミミを抱っこして、写真を撮っていました。
ミミちゃんは既に呼ばれていて、獣医さんがドアの所で立って、待っていたんですけどね〜(苦笑)
獣医さんも、タイニーサイズは滅多に見ないから、のんびり撮っていて良いよ!って笑っていたわ (^◇^;)
その方のインスタとツイッターに、載せるそうです(苦笑)

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獣医さんのところではお洋服は脱いで
先ずは体重測定と骨格、体格の確認

ミミちゃん、やっぱり体高は25cm
体重は3kgで、体重と体格のバランスが取れていて
痩せ過ぎでも太り気味でもなく、理想的なタイニーサイズの体型だそうです
(イギリスでは、体重でトイプードルのサイズは言いません。体高で決まります)

パテラ検査も問題無し!
先天性のパテラは遺伝病ですが、後天性のパテラもある為、念の為毎年診てもらっています。
後天性のパテラは、無理な運動をしたり、事故などで関節が摩耗もしくはダメージを受けて発症します。
イギリスでは、遺伝病にとても気をつけて繁殖させているので、パテラの発症率も、日本よりかなり低いそうです。
ただ、草原を走る回るわんちゃんが多いので、後天性のパテラが起こりやすいんだそうです。

歯の方は、少しずつ色素沈着が見られるけど
これは超小型犬にはよくある事だから問題無しだそうです。
全く抵抗せず、素直にお口を開けたので、毎度の事ながら、獣医さんにめっちゃウケました(笑)
自分から口を開ける仔、ミミしかいないそうですw
私も数十頭飼った中で、ミミが初めてですけどね〜(笑)
変な仔だわ〜w


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獣医さんが全ての作業を終える間、ずっと大人しく体重計の上に乗っていたので
これまた獣医さんにめっちゃウケました(笑)
しかもこの体重計、ウサギやモルモット用だったらしく
獣医さんは、笑いを堪えながら作業してました
肩が笑いで震えていたわ〜( ̄▽ ̄;)
診察台は、手前にチラッと見えている黒い台の方です。

予防接種も大人しく受けれました!
ミミちゃん、エラい❣️

全てのチェックを終えて、最後は奥で採血
血液検査ですね〜
結果は来週出るそうです。

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奥から戻って来ると、真っ直ぐに体重計の上へ〜

流石にコレには獣医さんも大笑いw
体重測定の好きな仔だね〜って

いや〜
体重測定が好きなんじゃなくて
体重測定後のご褒美がまだ出ていないから
うまうま欲しさに乗っているだけなんですけどね〜(^◇^;)

今年の健診も問題無し!
健康管理も体重管理も完璧だと褒めてもらえて、私もニッコリでした (*^▽^*)
むしろ私自身の健康管理と体重管理を、しっかりしないといけないわ…(ーー;)

あとは血液検査の結果がどう出るか…ですね
一見健康そうに見えても、血液検査をしてみないと分からないですからね〜
小さな仔は、ちょっとした食事のバランスミスや発症しない程度の感染症で
肝臓や腎臓に悪影響を与えてしまいますから〜
特にミミちゃんは以前、ミルクアレルギーで症状が出たので
その時の影響が肝臓と腎臓に出ていないか、ちょっと心配なんですね〜
こればかりは、血液検査をしないと、早期発見が出来ません
肝臓と腎臓の異常は、発見が早ければ早い程、対応が出来ますし
症状が出てからだと、間に合わない可能性が高いんですね
イギリスでは、血液検査は普通老犬にならないと行わないんですが
ミミちゃんは別途毎年の血液検査を依頼しています。


帰宅後、特に副作用も出ませんでした
まあ、注射は4種だけですしね〜
ケネルコフは、鼻から摂取です

ちなみにワクチンの種類の判断は、獣医さんに任せられています。
その為ミミの獣医さんの様に、その地域に必要とされている最低限のワクチンだけを選ぶ獣医さんもいれば
全部選べば安心だから〜と言って、9種選ぶ獣医さんもいます

パピヨンの時の獣医さんは、全部選ぶ派だったのですが
やはり副作用が出まくっていました…(ーー;)

金額も、獣医さんによってかなり差があって
全く同じワクチン数でも、獣医さんによって違うんですね〜

こっちでも、獣医さん選びは大変です




次回は今年最初のマーケットでの様子です

では皆様、豆まきと恵方巻を楽しんで下さいね (*^▽^*)

ミミちゃんに会いに来て下さり、ありがとうございます。


少し前に、ノミダニとフィラリアについて、書かせて頂きました。
今回は、混合予防接種と狂犬病の予防接種について、書かせて頂こうと思います。

イギリスでも、混合予防接種はあります。

ありますが、何種類混合するかは、住んでいる地域によって、変わって来ます。

必ず摂取する様進められるのは、5種混合です。
それにプラスして、ケネルコフの予防接種を勧められます。

この5種は、感染してしまうと、亡くなる可能性が非常に高いことから、必ず接種となっています。
そしてケネルコフは、他の5種程危険では無いものの、感染しやすい為、同時に接種を勧められます。

残りは、住んでいる地域によって、増えていきます。

田舎程野生動物が多く、感染する病気の種類も多い為、接種する種類は増えます。
都会は、それ程病気が多く無いのと、飼い犬達の予防接種率が高い為、リスクは少ないという事で、5種だけでオーケーになります。

ミミは、5種混合とケネルコフの6種のみです。
この地域では、それ以上は必要ないと言われました。

昔は予防接種がなかった関係で、田舎の方ほど予防接種率が低いです。
しなくて当たり前といった感覚が、田舎では未だにあるからです。
その為、感染のリスクも高くなっています。

この予防接種、毎年受けるのが基本ですが、希望をすれば、各種別々で打ってもらう事も、可能です。

混合されているワクチンは、実は種類によって、有効期間が違います。
1年しか抗体が保たないものから、3年間抗体が持つものまで、それぞれ違うワクチンが、混ざっているんです。

その為、予防接種後1年が経過した時に、抗体検査を行い、抗体が効かなくなって来ているものだけを、接種する事が、可能です。

混合予防接種は、数が増える程、副作用の危険性も高まるし、抗体があるのに打っても、全く無意味である事から、獣医さんによっては、抗体検査を勧める場合もあります。
特に、基本の5種混合以外は、抗体検査結果で決めた方が良いと言う場合もあります。

中には、12種混合なんてのもありますが、もし副作用が出ても、どのワクチンが原因なのか、分からないですからね〜
時には、混合されているからこそ、副作用が出るなんて場合もあります。
1つ1つ別々に打っていれば、平気な場合もあるんです。

これは、日本のワクチンでも、同じ事が言えます。
実は、毎年受けなくても、大丈夫なワクチンも、混ざってるんです。
なので、副作用が心配だったり、持病があって、予防接種そのものが心配な場合
抗体検査をした上で、接種するワクチンを決めてくれる獣医さんもいます。

ただ、イギリスでも獣医さんによっては、地域に関係なく全て打つ様指示する方もいますけどね〜σ(^_^;)

で、狂犬病の予防接種

イギリスはありません。
野生動物の中でも、狂犬病は無いという事から、予防接種はしないです。

イギリスの生き物に対する検疫は、非常に厳しい事で、知られています。
その為、感染した生き物が入国する可能性も無いとされています。

ところが、お隣のヨーロッパでは、未だに狂犬病に感染する野生動物や飼い犬達がいます。
その為、ヨーロッパに犬を連れて旅行に行く際は、狂犬病の予防接種が義務付けられています。

ヨーロッパでは、ペットパスポートがあります。
このパスポートに、予防接種情報も書かれます。
その為、ヨーロッパに行く際は、このパスポートを申請しないといけません。
ペットパスポート無しでは、ヨーロッパへペットは連れて行けませんし
何よりイギリスへの入国が、とても難しくなります。
検疫場に愛犬愛猫を最低でも半年預けないといけなくなってしまいます。
そして、感染症にかかっている可能性が、全く無いと証明されない限り、手元には戻って来ません。

なので、ペットパスポートは、とても重要です。

そして狂犬病のワクチン
1年有効のものと、3年有効のものがあります。
値段は同じです。
体への負担も、同じです。

その為イギリスでは、ヨーロッパへ行く際は、3年有効のワクチンを接種します。

毎年予防接種では、犬への負担が多い事と、飼い主さんにかかる予算的負担が高い事から、3年有効のワクチンを接種します。

狂犬病のワクチンも、抗体が効いているかどうか、抗体検査で知る事が出来ます。

不必要なワクチンは、無駄な出費と、不必要な負担を犬達にかけさせるので、犬達の健康状態と、家計の状態で、選べるようになっています。


さて、昨日のミミちゃん
近所のガーデンセンターへ行って来ました。
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お店の前に、レトリバー程の大きさの陶器製わんちゃんが置かれていました。
売り物だそうです。
ミミちゃん、本物のわんちゃんだと思った様で、最初はびっくりして警戒していました。
少しずつ近付いて、匂いを嗅いでいます。

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挨拶しに行こうと、グイグイ引っ張ります。

このガーデンセンターは、つい最近までテラス席だったらわんちゃんオーケーという事で、少し前にもイングリッシュ・ブレックファーストを食べに行ったのですが、今回行ったら、わんちゃん禁止になってしまいました。
どうやら躾のなっていないわんちゃんと、お客さんとの間で、何かトラブルが起きてしまった様です。
稀にお茶しに行っていたので、とても残念です。
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お店の前に、クラシックカーが停めてありました。
お店の車で、現役だそうです。

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そうだね〜
ミミちゃん、挨拶出来たもんね〜(*^^*)




最後までお読み頂き、ありがとうございます。
また是非ミミちゃんに会いに来て下さい m(_ _)m



ミミの1回目の予防接種は、12月18日にブリーダーさんの所で済ませてあったので、2回目は、1月9日に行いました。

イギリスでは、2回接種か3回接種のどちらかで、獣医が決めます。
基本5種混合で、ヨーロッパ等旅行に行く予定がある場合は更にもう一種、推奨でケネルコフの予防接種、あとは、住んでいる地域によって増えたりします。 田舎や水辺が近くにある地域は、混合数が増えます。

1回目の予防接種が済むと、予防接種済みの他の犬達とは遊んでも良い為、パピークラスは生後8週間から参加出来ます。
抱っこ散歩もオーケーです。
地面を歩かせてあげれるのは、2回目の予防接種が済んでからになります。
狂犬病の予防接種は、ありません。

以前は、接種後1週間待たないと免疫が付きませんでしたが、最近新しいワクチンが開発されて、接種後24時間経過すれば、散歩に行ける様になりました。

そこで、ミミは2回目の予防接種が終わるまでは、スリングに入れて、街中にバスで出掛けたり、一緒に買い物に連れて行ったりしました。
そして、2回目の予防接種翌日の1月10日からいよいよ初散歩!
生後2ヶ月半で、散歩デビューです!早い!

怖がるかと思ったのですが、意外と平気に走り回りました。
ただ、チワワよりもはるかに小さな身体だったので、すれ違う他の飼い主達が、もしかしたら自分の犬がおもちゃと間違えて襲うかもしれない、と怖がってしまい、しばらくは他の犬達とは交流出来ませんでした。
私も、こんな小さな仔犬を散歩に連れて行くのは初めてで、写真を撮るどころでは無かったので、この頃の散歩の写真がありません。今となっては残念ですね。


遊び相手は、家でおもちゃですね。
なぜか、カメラを向けるとポーズしました。


1月22日のお散歩です。寒波中だったので、セーターの上にコート着てます。
この頃は、10数年ぶりに近所の池が凍って、子供達が氷の上で遊んでました。


棒を咥えて、走ってます。ご機嫌ですね〜。


ミミは、軽い外斜視があって、水頭症を心配しました。
予防接種の際に診てもらったら、水頭症による外斜視の症状が眼底に無いし、ペコもアップルドームも無いし、両眼共に正常の動きをしているので、大丈夫だと言われました。
時々タイニープードルやティーカッププードルだと、眼の筋肉が十分に発達出来てなくて、内側に眼を引っ張れず外斜視になるそうです。
大概は、成長と共に正常な位置になり、稀に治りきらないけど、気にならない程度にはなると言われました。
これもミミの個性ですね

いっぱい食べて、たくさん走り回って、たくさん遊んで、よく寝て、筋力強化ですね!
どんどん大きくなってね。


締めは1番のお気に入り写真です。

この顔されると、どんなイタズラも許せてしまうわ


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