ミミちゃんに会いに来て下さり、ありがとうございます
前回のブログから、かなり開いてしまいましたね〜
やっぱりにぃにの試験終了直後にフライトは、忙し過ぎたわ〜( ̄▽ ̄;)
荷造りも出発直前に終了
お迎えのタクシーが来る5分前に出来たと言うね〜
もう普段の私では考えられないギリギリ状態…(ーー;)
ギリギリ、嫌いねんなぁ〜💦
で、しっかり忘れ物がいっぱい〜(T ^ T)
まあでもめっちゃ困る状態では無いけど…σ(^_^;)
さて、今回の前置きは
めっちゃ長いです!
なので興味の無い方は、ずっと下の写真まで飛ばして下さい m(_ _)m
さて、ヒースロー空港には余裕で着いて、サッサと荷物を預けてエアーサイドへ〜
エアーサイドは、パスポートコントロールの中のエリアを言います。
チックインしたりするパスポートコントロール前のエリアはランドサイド
エアーサイドは日本でもイギリスでも、どの国にも属さないエリアとなっています。
実質そこはその国の国土内にあっても…ですね。
免税店は、このエアーサイドにあります。
まあイギリスであってイギリスでは無いですからね〜
課税は出来ません。
日本もしかりね (*^^*)
で〜、ここでブログを書く者としては痛恨のミス!
写真…
1枚も撮らなかった〜💦
いや〜
つい寛いでしまってて、すっかり写真の事を忘れてた (^◇^;)
今回搭乗させて頂いたのは、ANAなのですが
ヒースロー空港はターミナルが5つあって、ANAはターミナル2を利用しています。
で、ターミナル2のエアーサイド、広いんですよね〜
羽田空港のエアーサイドより遥かに広い!
で、免税店エリアは2階建てなんですね〜
なので、この専門店のこれが欲しい!ってのがあったら
予めネットでお店の場所を確認した上で、買い物計画を立てる事をオススメしますね
この空港の中は把握しているので、目的のお店でサッサとお買い物
欲しかったのは、イギリスー日本変換プラグ
空港だったら絶対あるだろうと踏んでいたら、アメリカ、中国、ヨーロッパ用はあっても
日本用が無い!
結局別のお店まで行って、やっと発見!
アメリカ用が2種類あって、内1種類が日本でも使えるみたいで無事クリア
これが無いと、iPhone もiPad も充電出来ないし〜
アップル製品は、プラグ一個でも激高ですものね
プラグにあの金額は出したく無い!(ーー;)
飛行機は無事テイク・オフ
飛行中が厄介で、アレルギーの百貨店の私
先ずはナッツ類がダメ
でも搭乗者の中には、ナッツ類を機内で食べるおやつとして持って来てる方
結構いるんですね〜
もう開封されて、匂いが漂って来てアウト
ナッツアレルギーの酷い方だと、これだけでアナフィラキシーを起こして
亡くなってしまう場合もあるんですね。
幸い私はそこまで過敏では無いですが、やはり吐き気と目眩は来ます
そこで乗務員の方が、一般の方々が来られない場所に椅子を用意して下さり
何かあった時にはそこに居られる様にしてくれました。
大体出発してから最初のお食事が来るまでが、危ないんですね。
今回もしかりだったので、しばらくそこで私は待機
その後の飛行中は、然程問題は無かったのですが
2回ある機内食の時間、私は当然何も頂きません。
乗務員さん達が、それをすごく気になさって
何か出来る事がないのか?
何か食べれるものはないのか?
もし単品状態でなら大丈夫だったら、ファーストクラス用のメニューの品の内
食べれる物だけ抜いて来て下さるとまで仰って下さったのですが、サラダはキュウリが入ってるからダメ
他の物も、調味料に日本の物が使われてるから危ないし…
万が一のリスクを考えて、お断りさせて頂きました。
この辺が、ANAの素晴らしさ!だな〜と改めて思いました。
ただ、日本の航空会社の問題が、実はこのアレルギーに対する対応なんですね〜
イギリスやヨーロッパでは、アレルギー患者への考慮が物凄くされていて
食べ物の材料表記は、わずかでも含まれていたら全て記載されています。
例えばパン
日本だったら、小麦粉、バター、…といった感じですが
イギリスでは、小麦粉(小麦、ビタミン(酸化防止剤)…)と言った感じで
小麦粉1つでも、更にその中に含まれる成分まで細かく書かれているんですね。
なので、イギリスやヨーロッパの食品は、安心して食べれるんです。
でも日本は一定量以上入っている成分しか記載されず
極少量の添加物等は、一切記載されていません。
実はヨーロッパの方が、食の安全に対する対応は厳しいんですね。
そして、アナフィラキシー患者にとってとても重要なお薬、『エピペン』
私のブログでも2回程紹介していますが…
これは日本では、昔は医療関係者と本人以外は使ってはならなかったのですが
今では緊急時の場合にのみ、医療関係者でなくても使える様になっています。
その為、救急車の救急隊員も使いますし、学校の教員達、保育士等は、訓練を受ける場合があります。
それだけアナフィラキシーは緊急性があり、命に関わる危険な状態で、一分一秒を争うって事なんですね
医療関係者が来るのを待っていたら、患者の命が危ないんです。
なので、英国航空では、乗務員にエピペンの訓練をさせてあり、また機内にも緊急用に数本用意されています。
が、日本の航空会社の場合は、緊急時でも乗務員さんにエピペンの使用を許していないんです。
以前問い合わせた際には、日本の法律で認められていないと言うお返事を頂いたのですが
実はこれは間違いで、エピペンに限ってはその緊急性から、医療関係者でなくても使用を認められています。
イギリスやヨーロッパの人達にとっては、乗務員さん達がエピペンを使えるのは当然って感覚で
アナフィラキシー患者も平気で安心して、普通に空の旅を楽しみます
が、日本の航空会社はそれに対応していないんですね〜。
来年は日本でオリンピックが行われます
乗務員さんのアレルギーに対する対応が出来て当たり前と思っているヨーロッパのアナフィラキシー患者が
日本の航空会社を利用して日本に行ったら、果たしてどうなるのか…
ANAの乗務員さん達は、これをすごく心配していました。
今まで机上で習ってはいても、実際に本物のエピペンを見た事がないと言うので
急遽飛行機内で乗務員さん達相手にエピペン講座の開催となり、にぃにも面白がって参加
乗務員さん達は熱心にメモを取っていました。
そして乗務員さん達から一言
社員がリクエストを会社にしても、反映されるのはすごく遅いけど
乗客からのリクエストだったら、会社は対応を検討するから
ANAのサイトから、エピペンの訓練の重要性を
オリンピックまでに行って欲しいと書いて欲しいと頼まれてしまいました。
まあ確かに、日本に来られる方々が、もしアナフィラキシーになって
日本がそれに対応出来なかったってなったら、日本の恥ですからね〜
でもこれは日本の医療現場でも言える事で
私自身日本にいる時に、既に3回アナフィラキシーを発症してるんですね〜。
そして日本の救急では、その三度とも誤診をして
医師達はアナフィラキシーだと気付かず、誤った治療をしたんですね
それもあって、いつも日本行きの前にイギリスの医師から
日本行きは命がけだから、どうしても行かなければならないので無ければ
日本行きは止めろって忠告を受けてるんですね。
来年、海外からのお客様達が、無事日本を楽しんで行けると良いですが…。
そして、このフライトの日は、日本に令和初の台風か⁉️と言われた日でして〜
まさか、羽田空港に行けずに千歳にならないよね〜💦等と半分冗談、半分マジで心配していたのですが
幸い到着した時は羽田空港は小雨で、全然問題無くランディング
無事に着きました
到着して早速トラブルが…
これ、海外から来る外国籍と日本国籍を両方持つ方々には、注意が必要な問題点なんですね〜
何が問題って、JR!
この問題点は、JRが訂正してサイト内容を変更しなかったら、国際的な問題になりますよ〜
という事で、これも今回書いてしまうと、前置きが長過ぎてしまうので
JRの問題点は、次回に書こうと思います。
我が家もこのJRの大変な間違いのせいで、かなりの被害を被りました。
という事で、これはミミちゃんブログなので
溜まりに溜まったミミちゃんのネタを〜
1ヶ月ほど前になりますが
ミミちゃんとイザベラプランテーションに行って来ました
リッチモンドパーク内にあるので、広々としていて景色がとても良いです
ミミちゃんも楽しそうに走り回っていました。
このイザベラプランテーション、わんちゃんはリードをつけていれば、入る事が出来ます
入って先ず目を引いたのが、黄色いハニーサクル
日本だとハニーサックルって書くのかな?
夕方になると、甘い香りが強く漂います
そして変な形の木(笑)
鼻があるみたいだね〜と思わず笑ってしまいました
ここは何度も来た事があるので、ミミちゃんもご機嫌で歩いていきます
ここには花の咲く木々が多く、色々な木が花を咲かせていました